いよいよ今日から始まりました『ひよっこ』!!
有村さんとてもかわいかったです。朝ドラらしく明るい音楽や主題歌も印象深いです。
最初の何話かはイントロダクションだと思うので、細かな部分にも注目していきたいですね!
『ひよっこ』の中でも物語を左右する大事な場所として、東京の赤坂にある洋食屋さん「すずふり亭」があります。
みね子にとっても、家族にとっても大切な「すずふり亭」、一体どんなところなんでしょうか?
すずふり亭って何?

news.mynavi.jp
そもそも、「すずふり」とは何でしょう?と思い調べていると…
ありました「すずふり」という名前!どうやら、地名に由来するようですね。
イタリアンのお店も居酒屋も、すずふりという名前がついています。
お店が集まるその場所は赤坂5丁目1番地にあるようです。
ドラマでもすずふり亭は赤坂にあるとの設定なので、もしかしたらモデルになったお店に出逢えるかもしれません。
『ひよっこ』では宮本信子さん演じる「牧野鈴子」が店主を務めるすずふり亭。
夫とお店を戦争によって失くしてしまいますが、牧野は壊れたお店を再建しました。
東京に出稼ぎに行ったみね子の父は、奥茨城村に帰る途中にこのお店により、ハヤシライスを注文します。
この出会いが、後に谷田部家とすずふり亭との交流のきっかけとなるのでした。
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一つの料理をめぐって起きたことが、あとあと大切な出会いになるとは…普段から出会いを大切にしていきたいなと思いました。
今のようにケータイもネットもない時代なので、こうした人の付き合いは、今よりもずっと濃いものだったのかもしれませんね。
すずふり亭の人々
店主:牧野鈴子(宮本信子)「本格的な洋食を手軽に食べられる」と評判になったすずふり亭。
みね子が東京へ就職してからは、大きな支えとなる存在です。

toho-ent.co.jp
料理長:牧野省吾(佐々木蔵之介)鈴子の息子。
母と二人三脚でお店を経営します。
受け継いだドミソース(デミグラスソース)にこだわり続ける優しいコックさんです。

gunosy.com
コック:井川元治(やついいちろう)さぼり癖があるけど情にはもろいという、優しく憎めないキャラクターだそうです。
やついさんは、今回が朝ドラ初出演という事で、応援したくなりますね。

mantan-web.jp
見習いコック:前田秀俊(磯村勇斗)仕込みから片付けまですべて全力で取り組む新米コックさん。
いつか自分のお店を持つのが夢です。

nontan7000.com
ホール:朝倉高子(佐藤仁美)接客担当ですがあまり愛想がよくない…仕事はバリバリですが、実はこのお店で働くようになったのはある理由があるそうです。

biznot.xsrv.jp
すずふり亭のモデルは○○でした
現在のところすずふり亭の写真は一枚しか見つけることが出来ませんでした。

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内装は天井も高く、白を貴重とした明るい印象で、洋食屋ですが街の洋食屋というよりは町に一軒のレストランという感じがします。
現在出ている情報からすずふり亭のモデルとなったお店を探してみました。

gotrip.jp
赤坂ではないですが…「新川」という場所に創業65年”津々井”という洋食屋さんがあります。
人気なのは「オムライス」と「ハンバーグ丼」です。
ドラマでもこの2つがよく登場する言う事なので、デミグラスソースを活かした料理が時代を越えて人気の理由が少しわかる気がします。

nenza.net
創業は昭和25年。
先代が赤坂でオープンしたことがお店の始まりでした。
デミグラスソースはなんと20日も煮込んで作るんだとか。
じっくり心を込めて作るこのソースの味が、毎日行列の絶えない秘密かもしれません。
実際にすずふり亭のモデルが存在したのかは明らかになっていません。
外観はまだ明らかになっていませんが、昔の洋食屋ということなのでこんな外観でしょうか。

https://www.i-turn.jp/wordpress/wp-content/uploads/2011/02/DSC09401.jpg
妄想が捗りますね!!
岡田脚本家のオリジナルの作品なので、もしかしたら、すずふり亭も想像のものかもしれませんが、おいしい洋食が食べられる”赤坂”に一度行ってみたいですね。
まとめ
第1話目を見て「楽しくて温かいドラマだなぁ~」と思いました。
キャストや時代背景ももちろんですが、宮川彬良さんが担当するドラマ内の音楽だったり、脚本の岡田さんが細かいところまで設定しているものが、そんな感想につながったのかなとも思います。
これからの動向に注目したいと思います!
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