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「絶対フォント感」を持つ、須藤雄生さん。
瞬時に見分けることのできるフォントの種類は約3000種類にもなるんだとか。
大きさや太さだけでなく、字体を変えることで、文や言葉の持つ印象は大きく変わってしまいますよね。
普段なんとなく目にしているあの文字も、もしかしたら強いメッセージ性を持ったフォントなのかもしれません。
5月9日放送の『マツコの知らない世界』では、須藤さんがフォントの魅力について語ります。
須藤さんの職業は?おすすめのフォントは?について調べてみました。
須藤雄生さん プロフィール
筑波大学付属駒場中学・高校で数学の教師をしている須藤さん。
教師という事や一般の方という事もあり、「数学の先生」ということ以外は、何も情報がありません。
須藤さんの勤務場所である筑波大学付属中学・高校は、東京世田谷にある中高一貫制で、男子校です。
都内では1,2位を争うほどの偏差値の高い学校なんだそうです。
そんな学校で、数学を教えられるのはすごいですよね。
きっと、須藤さんも、レベルが高い大学を卒業しているのかなと思います。
絶対フォント感ってなに?
「絶対音感」は、よく耳にする言葉ですよね。
1つの音を聞いただけで、ドレミファソラシドが分かることです。
絶対音感にも様々な絶対音感を持った人がいて、”3つ以上の和音を聞き取ることができる”人もいれば、”雨の音がドレミファソラシドに聞こえる”という人、さらに”日常で流れるすべての音が分かる”という人までいます。
一種の能力とも言えますね。
さて、須藤さんの持つ、「絶対フォント感」とは、どんなものでしょうか?
3000字を見分けられます
須藤さんは、見た文字のフォント(字体)を瞬時に判別することができるんだそう。
フォントというと、明朝体・ゴシック体などが有名ですよね。
デザインや印刷関係のお仕事をしている人にとっては、フォントは欠かせない存在で、「フォントを変えただけで売り上げが6倍になった!」という話も聞いたことがあります。
その言葉がもつイメージや、伝えたいことによって使い分けることがベストですが、フォント自体すごく数が多く名前も難しいものがあるので、思い通りに操るのは想像以上に難しいことがあります。
そんな中で、須藤さんが見極めることができるフォントは、約3000種類。
絶対音感は、ドレミファソラシドの8音の組み合わせを聞き分けるのですが、比べてみると絶対フォント感の3000種類の多さが分かりますね。
そもそも私たちは日常の中で、3000種類もの字体に出逢っているのでしょうか…?
おすすめのフォントは?
3000種類もの字を判別できる須藤さんの、おすすめのフォントとは何でしょうか?
情報が少ないので、5月9日放送の『マツコの知らない世界』で取り上げられる”表札の字体”などから推測していきたいと思います。
金文体

https://mall.aflo.com/products/detail.php?product_id=999
中国で使われていた漢字をモチーフにしたフォントで、柔らかい印象を受けるのが特徴です。
カタい文書や、ビジネスシーンなどには登場しないですね。
行書体

https://gensun.org/wid/76461
習字や表札などでおなじみの文字ですね。
個人的に好きなフォント
しねきゃぷしょん
外国の映画を字幕付きで見る人にはおなじみのもの、少しほんわりとした印象を受けるフォントです。
こちらでダウンロードできます。
マツコも魅せられるフォントの世界
5月9日放送の『マツコの知らない世界』(TBS)。
「フォントの世界特集」に登場する須藤さんは、家の門にある表札や、テレビでよく目にするテロップなどを中心に、マツコも知らないフォントの魅力について語ります。
一文字変えるだけで受ける印象がガラッと変わるフォント。
明日から役に立つかも?しれない放送が、楽しみですね。
見逃した場合やもう一度見たい場合は
「マツコの知らない世界」を見逃した場合やもう一度見たい時は
ビデオパスで視聴する事が出来ます。
有料会員も562円(税抜き)と他のサービスと比べると安いです。
1ヶ月間無料で見ることが出来ますので、試しに1ヶ月登録してみても
まとめ
約3000種類ものフォントを見分けることができる須藤雄生さん。
数学の教師をしているという事で、どうやってフォントに興味を持つようになったのかも気になりますね。
『マツコの知らない世界』の放送がとっても楽しみです。
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