以前の記事で北九州のオススメ観光スポットをご紹介しましたが、グルメスポットについては長くなるので
だいぶ端折ってしました。
今回は北九州出身の筆者が北九州、特に小倉駅周辺でオススメのお店を紹介します。
小倉でラーメン食べるならココ!!
福岡と言えばラーメンというイメージの方は多いのでまずラーメンをご紹介します。
小倉のラーメンで食べて頂きたいのは紫川沿いにある「魁龍」です。
ここは豚骨が崩れるほど煮込んだ超濃厚スープで、丼の底に粉々になった豚骨が沈んでいます。
新横浜のラーメン博物館にも出店していたのでご存じの方も多いかと思います。
あとは屋台のラーメンですね。屋台といえば福岡市の長浜や中洲が有名ですが小倉にもあります。
小倉の屋台はラーメンとおでん、おはぎが置いています。ビールは置いてませんが持込みできます。
個人的には「ぎょらん亭」、小倉からは少し離れますが八幡の「ラーメン工房龍」がオススメです。
福岡県民がオススメしたいのはラーメンよりうどん!
福岡はラーメンが有名ですが、福岡県民はうどんも大好きで、美味しいうどん屋も多いです。
福岡のうどんは柔らかく喉越し重視で、具はごぼう天や丸天、甘く味付けした肉うどんがオススメです。
小倉に来たら一度は訪れてほしいのは「資さんうどん」。
小倉生まれのチェーン店で、安くて美味しく小倉っ子のソウルフードです。
某◯亀製麺にお客さんが1~2人しか居ない時に、100mと離れていない資さんうどんは行列という事もあるほど。
資さんうどんのオススメは肉ごぼう天うどんとかつ丼。
あとは小倉駅からバスで数分、富野にある「更新(さらしん)うどん」もオススメです!
ここのごぼう天は太いのですが、揚げる前に煮てあるのでホクホクで歯ですんなり噛み切れます。
とり天も同様に煮てから揚げているのでフワッフワ!!量が多いので少食の方はミニにしましょう。
北九州のご当地うどんで「ドギドギうどん」というものもあります。
牛ほほ肉の甘辛煮を乗せたうどんで、油っぽい感じがあっさりのうどんのイメージと反していて面白いですよ。
小倉競馬場近くの北方に何店舗かあり、今浪うどんや久野が有名です。
焼きうどん発祥の店
小倉は焼きうどん発祥の地ということで、B1グランプリにも参加しています。
この焼きうどんの発祥は小倉駅から徒歩5分ほどの鳥町食堂街にある「だるま堂」にあります。
特段美味しいということはありませんが、一度行ってみてください。
ケンミンショーやdanchuでも紹介された小倉っ子のソウルフード
小倉駅から西へ数分あるいたちゅうぎん通りにある「娘娘」はケンミンショーやdanchuにも紹介されたお店です。
僕は高校時代かなり通ったのですが、danchuに紹介されるとはビックリでした。
作り置きのパサパサやきめしに、甘く脂身の多い豚肉を乗せた肉やきめし(通称にくやき)が有名です。
早い、安い、うまい(?)の三拍子そろった昔ながらの中華料理店です。
肉汁プッシャー!!小倉で小腹がすいたらココ!
小倉で小腹がすいたら食べてもらいたいのは「揚子江」の豚まんです。
豚まんと言えば大阪の「551の蓬莱」が有名ですが、小倉っ子は「揚子江」の方がうまい!と口を揃えます。
551の豚まんはギュッと詰まっていますが、揚子江はジューシーで別物。両方美味しいので比べることはないかも知れませんね。
「揚子江」はいくつか店舗がありますが、小倉駅前の魚町銀天街にあるお店が小倉駅からは一番行きやすいです。
肉汁の量が凄く、初心者は手がベトベトになってしまいます。
食べる際は敷皮を上にしたまま食べましょう!
最後に
今回は小倉駅周辺のお店を紹介しました。
初心者向けの行きやすい場所や有名店を中心に紹介しましたが、
地元民が通うようなお店もおいおい紹介していきます。
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