大人から子供まで連日行列をつくるディズニーランド。
アトラクションだけでなく、パレードや限定メニューなどワクワクするものがたくさんありますが、一方でお土産代や交通費、ご飯代など、かなりの金額がかかってしまうことも。
そこで今回は、なるべく低予算でディズニーランドを楽しむ方法についてご紹介します。
定番のチケット割引や、あまり知られていない昼食のおすすめの場所まで、5つに分けてまとめてみました。
チケット代を節約しよう!
その一部は新アトラクションの設営や、既存アトラクションの運営にあてられているようなのですが、チケット代が高いと、なかなか何回も通うのは難しいですよね。
そこで、少しでもチケット代を抑える方法を2つ、ご紹介します。
ファンダフル・ディズニー

https://www.tokyodisneyresort.jp/
たのしい(ファン)と、素晴らしい(ワンダフル)を掛け合わせて作られた言葉で、ディズニーファンクラブのようなものです。
ファンダフル・ディズニーの魅力は、チケット代がお得になること。
入会費は無料・年会費3240円がかかりますが、1年間、通常価格よりも安い値段で1デーパスポートを購入することができます。
家族や友達と行く場合も、そのうちの誰かがファンダフル・ディズニーに加入していればチケットを手に入れられるので、重宝できそうですね。(1年間に4回まで・1回の購入でチケット5枚まで入手可能)
さらに、会員になるとメンバーズカード・会員報・スペシャルグッズなどを受け取れるのです。
特典満載のファンダフル・ディズニー、ぜひ利用してみてくださいね!
時間をずらしての入園
「平日はお仕事があってなかなか行けない……」「混雑しているからディズニーランドはあんまり得意じゃないんだよね」という方におすすめです。
- 土日祝の15時~入園すると使えるスターライトパスポート
- 平日の18時~入園で利用できるアフター6パスポート
通常の1デーパスポートだと大人7400円かかりますが、スターライトパスポートだと5400円、アフター6パスポートは4200円です。
夕方~夜にかけては比較的スムーズに人が流れることがあるので、活用してみてはいかがでしょうか?
お土産の節約

https://blog.jami-ru.com/
友達・会社の同僚・家族・そして自分宛てに……ディズニーランドの思い出は、なにかカタチにして持って帰りたいですよね。
しかし、お土産代も重なると大きな出費になることがあります。
ただ、だからといってお土産を買わないわけにもいかないので、工夫が必要に。
いつもわたしが実践している方法は、
- お土産を買う時間を人とずらす
- あらかじめ雑誌などで最新情報をチェック
- パッケージを選ぶ
です。
お土産を買う時間を人とずらす
開園と同時にパーク内に入って、いろんなものを食べながらアトラクションに乗って、パレードを見て閉園間近にお土産を買う
これが多くのパターンなのでついつい流れに乗ってそうしてしまいがちなのですが、お土産を買う時間を最初に持ってくると、混雑せずに買いたいものを購入することができます。
そうして最初にゆとりを持っておくと、閉園時間になって焦ることもなく、みんながお土産店に向かうのを見ながらアトラクションを楽しめますよ!
買ったお土産が多くて預ける場合はコインロッカー代がかかってしまいますが、時間を有効活用したい!という方にはおすすめです。
あらかじめ雑誌などで最新情報をチェック
季節やイベントごとにあたらしいお土産が出るので、最新情報はチェックしておくといいと思います!
話題のお土産を持っていけば、学校や職場で話題になるかもしれませんね。
パッケージを選ぶ
また、包装やパッケージを見なおすとその分お土産代を抑えられることもあります。
どうしても紙の箱に詰まったクッキーよりも、ガラスや缶でできたものに入ったクッキーの方が値段は高いです。
細かい点ですが、「かわいいから!」という理由でガラスや缶のお土産を選んでしまうと、その後の利用に困ってしまうこともあるので、購入時にはすこし考慮してみると良いかもしれません。
ツアーパックを利用しよう
https://www.km-recruit.jp/
地方に住んでいる人にぜひ知っていただきたいのが、ツアーパックを利用することです。
航空会社によってはディズニーリゾートと提携を組んでツアーを展開しているところもあります。
わたしのように方向音痴であったり、千葉の土地勘がなかったりしても安心、ツアーに沿ったプランで過ごすと心配事が減るので、時間や交通費を削減できますよ!
そのツアーによっては、東京や浅草の観光が含まれているパックもあるので、興味のある方は調べてみてくださいね!
お昼代も節約できるかも

https://www.tokyodisneyresort.jp/
パークのゲートを出てすぐに、ピクニックエリアという開けた場所があります。
ディズニーリゾートは食べ物の持ち込みが基本禁止されていますが、このピクニックエリアでは持ち込んだごはんやお菓子を食べるのがOK。
ディズニーランドの醍醐味は、食べ歩きしながらパーク内を歩けることにもあるのですが、昼食・夜ご飯代を工夫すると、その分お土産や観光に力を入れられますね。
テーブルやいすが完備されているので、小さな子がいるご家庭でも周りを気にせずにゆっくりと食事ができます。
自分で作ったお弁当を持っていけるので、好き嫌いがあったり、アレルギーなどで食べられないものがあったりする方にも人気のスポットです。
交通費を工夫
最後に、交通費の節約方法についてです(ディズニーリゾートの最寄り駅である舞浜駅までのルートはそれぞれなのでここでは割愛します)。
ディズニーランドとシーを結ぶディズニーリゾートラインは、片道で大人260円・子ども130円がかかります。
小さな子を連れての移動や、「何回も往復したいな」と考えている方は、1日使えるフリーきっぷの利用がお得です。
フリーきっぷはディズニーリゾートライン全駅の自動券売機で買えます。
ちなみに、ランドとシーは20分ほどで行き来できるので、時間に余裕のある方は歩いて移動するのが1番の節約になりますよ!
まとめ
ディズニーランドを低予算で周る方法を5つご紹介しました。
おもいっきり遊んで最高の思い出を作るには、できるところからの工夫が大切だと思います。
一緒にパークに行く人や季節によっても条件が変わってきますが、自分なりの節約を試してみてくださいね!
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